『紫薇斗数による合婚法鑑法について』( 副題 四柱推命「洩天機(天の機密を洩らす)」との併用。 )
鑑定に来られたお客様(女性)が、「いい人と結婚できるでしょうか?」といった質問について、紫微斗数では、
1. 生年四化がどの宮にありどのような状態か?(自化の有無等)
2. もし、生年四化が夫妻宮以外の他宮(兄、子、遷、奴、父)にあれば、その宮が大限宮で我宮(異性の星は夫妻宮でもOK)に入る時期をみる
3. そして飛星派で結婚運で婚期にかなっている時期かどうかをみる
元々、よい配偶者に恵まれる人はあまり結婚の時期などは心配しなくてもいいと思います。
時期が来れば、命盤どおりの人と結婚されるはずです。
しかし、残念ながら結婚運のよくない人は、
1. 時期をみる(とくに大運の10年)
2. 離婚のリスクが高い人ほど晩婚で年齢差がある人が吉
年齢差は年上は8歳以上、年下は6歳以下がよいでしょう。
また、現在、主流の紫微斗数と違い、節気を採用した紫薇斗数という流派もあります。
自ずと違った結果になりますので、併用された方がバランスがとれるでしょう。
自己の運命の吉凶成敗富貧のすべてをこと細かに判断できる中国占星術の紫薇斗数推命術について、簡単に説明します。
紫薇斗数は、推命術の中で一番やさしい星占いで、習得したその日から応用判断が可能です。
四柱推命と違い、星それぞれの判断法を平易に説いてあります。
人間の大きな欲望、三大欲望といわれる財欲、色欲、名誉欲は、この紫薇斗数推命ではとりわけよく的中する宮(十二宮といって運命を見る部位)として古くから取り上げられ、十分な研究がなされました。
財欲は、財帛宮にあらわれます。
ここに入る星とその星の強弱と星の配合によって、貧富の度合い、収入の大小、金銭のもうけ方と使い方 などがわかります。
色欲は、夫妻宮と福徳宮にあらわれます。
夫妻宮の星で、どんなタイプの異性を好みどんな人に惹かれるかがわかります。
また、そこの星の強弱によって結婚の吉凶がわかりますし、星の配合によって家庭生活がわかります。
さらに相手との出生図の対照によって、男女合い性の良悪などを知ることができます。
また、福徳宮によって、異性にもてるかどうかもわかります。
名誉欲は、官禄宮にあらわれます。
どの方面に向き、どの程度の出世、名声、権威をつかむことができるか などがわかります。
推命術の中で、紫薇斗数推命術は、なぜ、やさしく、しかも的中するのか ?という疑問ですが、これは判断する星をたくさん出すからです。
四柱推命術は、単に干支八字を基本にします。
それに対して、この紫薇斗数推命は、主星、副星、その他の星を三十有余も出し、その星の吉凶で見ますから、わかりやすく判断できます。
さらに、人間の運勢を十二の項目にわけて、誰にでも判断できます。
その項目に関する場所にどんな星が入っているのかを見ますから、四柱推命にありがちな運勢判断にカンとかコツというようなものを必要としません。
極端な言い方をしますと、誰でも、人間の運勢に関する十二の事柄だけは確実に判断できるといえます。
紫薇推命は、干支よりも星を重要視しますから、星の象意さえ覚えますと、いろいろのことこまかな事相判断ができますし、難しい理論を必要としないという利点があります。
また、紫薇諸星吉凶の見方は、色々あります。
紫薇斗数推命術に関する諸星の意味とその吉凶の見方については、紫薇系と天府系の主星と副星と雑曜星の三十四星の詳しい吉凶の見方その象意があります。
命宮と諸星の判断法について、命宮にあらゆる諸星が入った場合のその判断法が詳しくあります。
命宮は、人間の才能容貌とその人自身の一生を司る運命の吉凶が集中している最も重要な部位です。
この重要な部位に諸星が入った場合の吉凶の判断法を男性女性に分けてあり、さらに行運の吉凶もあります。
十二宮と諸星の判断法について、命宮以外の十二宮にあらゆる諸星が入った場合のその判断法が詳しくあります。
十二宮には、人間の運命と密接な関係にある事象があらわれますが、宮自体に特徴があり、そこに入る諸星の意味が宮によって違って来ます。
例えば、紫薇星は吉星ですが、命宮に入って初めて吉であり、疾厄宮に入った時はさほど吉星の作用をしません。
貧狼星は、凶星で命宮に入った時はあまりよくありませんが、財帛宮や官禄宮に入った時は悪さよりも吉作用が出ますなどのように、これらの十二宮と諸星の吉凶の関係の詳しい見方があります。
主星と他星との配合吉凶について、主星と他星との配合によって起因する吉凶の違いについて、その詳しい判断法があります。
それによっては、吉星も他星との配合によっては凶となり、また、凶星も他星との配合によっては吉となります。
これらの諸星の配合の事相の吉凶というものがあります。
紫薇推命鑑定法の要訣について、紫薇斗数を使用して推命する場合の鑑定法の秘訣は、色々の角度から詳しくあります。
主星の特徴や十二支との関係、十二宮の見方の要点などがあります。
紫薇推命古今口訣集について、昔からの紫薇斗数推命に関する論文があります。
形性賦には主星による性格容貌の見方、増補太微賦・太微賦には主星の特徴とその吉凶の見方、星垣論には主星の配合の吉凶、斗数準繩・斗数発微論・重補斗数殻率には斗数の見方のコツ、斗数骨髄賦には職業と紫薇の関係、女命骨髄賦註解には女性の家庭的吉凶の見方、太微賦註解には吉凶の激しい命式 などの紫薇推命に関係のある見方があります。
また、命譜については、その命運を詳しく論じる必要があります。
例えば、四柱推命については、四柱命式別、柱の命式別(日主・喜神・忌神の三干の関係)、男女別に漢文があるので、その命式の人がどのような生き方をすれば開運につながるか、難事を切り抜けられるか詳細に検討しなければなりません。
「洩天機(天の機密を洩らす)」という意味で、四柱推命術の干の配合を、男女に分けて、漢文に命式八字の要点(ここでは讖(しん)・日主・喜神・忌神)で構成された子平術の秘伝を用います。
