七政四余(しちせいしよ)は、古代中国の占星術システムで、日・月・金・木・水・火・土の「七政」と、紫炁・月孛・羅睺・計都の四つの虚星である「四余」を用いて、個人の吉凶を占うものです。
明の時代に「張果星宗(果老星宗)」という書物によって有名になり、四柱推命や紫微斗数の源流ともされる幻の運命学です。
七政と四余の構成
七政(七つの実星):太陽(日)、月(太陰)、金星(太白)、木星(歳星)、水星(辰星)、火星(荧惑)、土星(填星・鎮星)の7つの天体。
四余(四つの虚星):紫炁、月孛、羅睺、計都。これらは実在しないものの、天体の軌道上から割り出される仮想の星です。
特徴
民間雑術から発展:元々は民間で行われていた星の自然崇拝に基づいた占術で、多くの星術や五星術を総合した占星術システムです。
「幻の運命学」と呼ばれる理由:その難解さから真伝が途絶え、歴史の深層に埋没した幻の占術とされています。
張果星宗(果老星宗):明の時代に活躍した張果(張果老)の占法をまとめた『張果星宗』という書物によって有名になりました。
□ 七政四余を再現したホロスコープ図
注)図は, プログラムの関係上, ホロスコープ周辺部の印字の位置が多少ずれていますが, 印字位置の調整の問題であり実用上問題は, ありません。
四柱推命, 紫微斗数の源流であり, 星平会海, 西洋占星術, インド占星術, 東洋占星術の融合, 総合的な判断, そして開運には欠かせません。

