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愛欲とさとり( 副題 輪廻,転生。愛欲の彼岸 )

                  

愛欲とさとり( 副題 輪廻,転生。愛欲の彼岸 ) - あなたはいつ頃どんな人と結婚しますか?相性のよい方はどんな人?今までにない未来を知る占い恋愛恋人相性占い・純風身数秘

 

 

某雑誌によると、某占い大手の代表者が「占いは、信ずるな !」といっているそうです。

「占いは、活用しなさい。」といいます。

なんと驚いたことに、霊感占いのサイトまでそっくりのことをいっています。

某マスコミ、コンテンツ,サイトでは、「当たり続ける」と言い続けなければいけないらしい?

現代の世の中ですから、迷信といえば、割り切れます。

興味本位で楽しんでいる人が多いようです。

中には、本気で信じたい人もいます。

しかし、恋愛は、泥々したもので、そのような愛欲の泥沼に嵌った人に、「客観視すること」を求めることは、かなり難しい。

そもそも、「愛」という字は、愛しい、愛しい(かなしい)、別れられない、後ろ髪を惹かれる、胸がいっぱいになる、そういう意味合いです。

そういう「愛欲の彼岸」は、到達出来ない難しさがあります。

その悩みからの卒業するということは、愛欲を卒業するということになります。

そもそも、東洋占いの原点は、理気二元論を展開しています。

それでは、前回にも出ましたが、運命学にいう「理気」とは、何でしょうか?

このような矛盾は、解決出来るのでしょうか?

根源的な問題でもありますので、多少宗教的な考察の力を借りてみましょう。

さて、仏教は、愛欲と別離のさとりの宗教ともいわれます。

また、旧約聖書にも、アダムとイブの生殖により楽園から追放されたという記述があります。

そこで、占い,運命学にいう「客観視すること」とは、何でしょうか?

愛欲の「彼岸」ともいわれます。

占いは、またの名を「陰陽,五行」ともいいます。

それは、どういう意味なのでしょうか?

そして、「占い」に、どういう関連がありますか?

わかりやすい説明ができますか?

こういうと、「何を意図?していますか?」といわれそうですので、「某マスコミ、占い界の話題を考察して、「幸せ」になっていただきたい。」と思います。

某占い会社の社長は、このようにいいます。

「生きづらさの原因の9割は、「何かへの執着」ですから。

知りたいのは、「今の願望」なんですよ。

占いに来る方はたいてい「結局、自分はどうしたいか」という願望が整理されていないんです。

本当の願望を見つけると、自分の運勢のデザインができるようになります。」

このようなことから、愛欲について、考察を深めるには、社会,個人、双方に考察を深めなけばなりません。

永続する幸福の追求という面から、世俗にあっても、根源的な神秘について、ご理解いただきたいと思います。

仮に陰陽を、

「世界の根源として、精神原理であるプルシャ(神我、自己)と物質原理であるプラクリティ(自性、原質)という、2つの究極的実体原理を想定します。」

と仮定します。

また、仮に五行を、

「アハンカーラの中のトリ・グナの均衡がラジャスの活動によって崩れると、これからマナス(意, 心根、Manas、思考器官)、五感覚器官(Jñānendriya、五知根、目・耳・鼻・舌・皮膚)、五行動器官(Karmendriya、五作根、発声器官・把握器官(手)・歩行器官(足)・排泄器官・生殖器官)、パンチャ・タンマートラ(五唯または五唯量、Pañca Tanmātra、五微細要素, 五つの端的なるもの)が展開して生じます。 なお、体の性質に”ドーシャ”がある様に、心にも性質があります。心の性質は3つのタイプがあり、その総称を“トリ・グナ(Tri-Guna)”といいます。三性ともいいます。ラジャス(rajas)とは、インド哲学用語。激質。プラクリティを構成する3つの要素の一つ。激質は他方の原理であるプルシャの観照を機会因として活動を起し3つの構成要素の平衡状態が破れて展開が始り世界が現象するというもの。カバラの三柱。

パンチャ・タンマートラは感覚器官によって捉えられる領域を指し、声唯(聴覚でとらえる音声)・触唯(皮膚でとらえる感覚)・色唯(視覚でとらえる色や形)・味唯(味覚でとらえる味)・香唯(嗅覚でとらえる香り・匂い)です。

この五唯から五大(パンチャ・ブータまたはパンチャ・マハーブータ(Pañca Mahābhūta)、五粗大元素)が生じるとされます。

五大は、土大(Pṛthivī, プリティヴィーもしくはBhūmi, ブーミ)・水大(Āpa, アーパもしくはJala, ジャラ)・火大(Agni, アグニもしくはTejas, テージャス)・風大(Vāyu, ヴァーユ)の4元素に、元素に存在と運動の場を与える空大(Ākāśa, アーカーシャ, 虚空)を加えた5つです。」

と、仮定します。

占いも、「気(本来の字では、氣)」では、宗教あるいはその周辺と考えられています。

古代から、聖者の間で伝えられた瞑想の技法は、ヨガ(心を繋ぎ止めるもの)ですが、その根拠となったのは、サーンキヤ哲学でした。

サーンキヤ学派(サーンキヤがくは、梵: साङ्ख्यदर्शनम्、Sāṅkhya-darśana)とは、インド哲学の学派のひとつで、現代では六派哲学の1つに数えられます。

世界の根源として、精神原理であるプルシャ(神我、自己)と物質原理であるプラクリティ(自性、原質)という、2つの究極的実体原理を想定します。

厳密な二元論であり、世界はプルシャの観照を契機に、プラクリティから展開して生じると考えました。

サーンキヤ学、あるいはサーンキヤとも。また、Sāṅkhya(サーンキヤ)は「数え上げる」「考え合わせる」という意味で、数論(旧字体: 數論)、数論派、数論学派ともいいます。

「サーンキヤ」という語は『マハーバーラタ』において、知識によって解脱するための道のことを意味していました。

世界はある一つのものから展開し、あるいはこれが変化して形成されるという考え方をパリナーマ・ヴェーダ(転変・開展説)といいます。

原因の中に結果が内在するという因中有果論であるが、ヴェーダ・ウパニシャッドの一元論や、プラクリティ(根本原質)からの世界展開を主張するサーンキヤ学派はこれにあたります。

精神原理であるプルシャは永遠に変化することのない実体である、とし、それに対し物質原理であるプラクリティを第一原因とも呼びます。

プラクリティには、サットヴァ(sattva/ सत्त्व 、純質)、ラジャス(Rajas/ रजस्、激質)、タマス(tamas/ तमस्、翳質・闇質)という相互に関わるトリ・グナ(tri-guṇa、3つの構成要素, 三特性、三徳)があり、最初の段階では平衡しており、平衡状態にあるときプラクリティは変化しないとします。

カバラ、生命の樹の三柱にも当たります。

詳しくは、カバラタロットの世界観( 副題 愛と世界宗教について )をご覧ください。

しかし、プルシャの観察(観照、関心)を契機に平衡が破れると、プラクリティから様々な原理が展開(流出)してゆくことになります。

プラクリティから知の働きの根源状態であるブッディ(Buddhi, 覚)またはマハット(mahat, 大)が展開され、さらに展開が進みアハンカーラ(Ahaṅkāra, 我慢または我執, 自我意識。アハンは「私」、カーラは「行為」を意味する)が生じます。

アハンカーラの中のトリ・グナの均衡がラジャスの活動によって崩れると、これからマナス(意, 心根、Manas、思考器官)、五感覚器官(Jñānendriya、五知根、目・耳・鼻・舌・皮膚)、五行動器官(Karmendriya、五作根、発声器官・把握器官(手)・歩行器官(足)・排泄器官・生殖器官)、パンチャ・タンマートラ(五唯または五唯量、Pañca Tanmātra、五微細要素, 五つの端的なるもの)が展開して生じます。

いずれも、神霊,靈魂,魂魄,について、述べています。

パンチャ・タンマートラは感覚器官によって捉えられる領域を指し、声唯(聴覚でとらえる音声)・触唯(皮膚でとらえる感覚)・色唯(視覚でとらえる色や形)・味唯(味覚でとらえる味)・香唯(嗅覚でとらえる香り・匂い)です。

この五唯から五大(パンチャ・ブータまたはパンチャ・マハーブータ(Pañca Mahābhūta)、五粗大元素)が生じるとされます。

五大は、土大(Pṛthivī, プリティヴィーもしくはBhūmi, ブーミ)・水大(Āpa, アーパもしくはJala, ジャラ)・火大(Agni, アグニもしくはTejas, テージャス)・風大(Vāyu, ヴァーユ)の4元素に、元素に存在と運動の場を与える空大(Ākāśa, アーカーシャ, 虚空)を加えた5つです。

プルシャはこのような展開を観察するのみで、それ自体は変化することがないとされます。

ブッディは、プラクリティから展開して生じたもので、認識・精神活動の根源であるが、身体の一器官にすぎず、プルシャとは別のものです。

ブッディの中のラジャスの活動でさらに展開が進み、アハンカーラが生じます。

これは、自己への執着を特徴とし、個体意識・個別化を引き起こすが、ブッディと同様に物質的なもので、身体の中の一器官とされます。

アハンカーラは、物質原理であるプラクリティから生じたブッディを、精神原理であるプルシャであると誤認してしまう。これが輪廻の原因だと考えられました。

これが、生命を生み出したいという「愛欲」のはじまりです。

生命への「根源的な欲望」です。

現実的には、宗教としては、愛欲に溺れない、中庸の生き方が求められます。

これが、「さとり」「愛欲の彼岸」です。

過去に、タロットが流行していますので、タロットを引き合いにして、

カバラタロットの世界観( 副題 愛と世界宗教について )

に述べてみました。

また、今回は、カバラ、生命の樹の三柱について、「愛欲の彼岸」という観点から、また、仏教になじみの深い瑜伽,サーンキヤ学派(サーンキヤがくは、梵: साङ्ख्यदर्शनम्、Sāṅkhya-darśana)という別の観点から、考察してみました。

仏教では、空を述べていますが、仏教,近縁の理性によるさとりである瑜伽,サーンキヤ学派(サーンキヤがくは、梵: साङ्ख्यदर्शनम्、Sāṅkhya-darśana)という観点が説明しやすいので、引き合いにしています。

このブログでは、オカルト的な占い、原理主義的な占いは、禁忌しています。

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そのような占いに溺れず、幸せになって欲しいと思います。

また、気という題材には、生命の源ということで、癒やしがあります。

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